どうも、sayranです。
今日はメンテナンスによく使う工具の紹介を記事にしたいと思います。
安い工具セットが売られていますが、工具は必要なものをその都度買いそろえたほうがいいかと思います。
工具はあまりケチらないようにしましょう。
精度が悪いものを使うとかえって高くつく場合があります。
アーレンキー
ロードの場合はこれがないと始まらないというくらいの大事な工具です。
ネジ頭がほとんど六角対応となっていますので、プラスマイマスドラーバーはほとんど使わないです。
画像は便利ツールですが、アーレンキーは別途しっかりしたものを持っておいたほうがいいですね。
長くて力が入りやすく、精度が高い物がいいです。
小さいネジはナメやすいので精度がいいものを用意しておきましょう。ナメたら一巻の終わりです。
ペダルレンチ
最近よく使う工具です。
通勤はSPD、ロードの普段乗りはSPDSLにしていますので週に1回程度つかっています。
未だに回す方向を覚えてないんですよね。だいたいわかってはいるんですが。
ペダルレンチは体重がかかりやすい大きめのものをオススメします。
画像のレンチは小さいのであまり使い勝手がよくないです。
体重をかける方法でなく。ゴムハンマーでたたいて外す方法をとっています。
ゴムハンマーは汎用性が高いのでホームセンターで安いのを買っておくといいですよ。
スプロケット外し
使用頻度は少ないですが、これも無いと困るものです。
この記事では使用法は割愛しますが、スプロケを外す時の工具です。
スプロケ交換はもちろんですが、ハブを掃除する場合にも必須です。
スパナと、スプロケにセットする工具が一体になったものがありますので、買うならそちらのほうがいいですね。
チェーンカッター
チェーンを切るときに使う工具です。
これも利用頻度は高くありませんが、持ってたほうがいいです。
コマに差し込んで締めていくことでカットする使い方ですね。
チェーンは使いすぎると削れていき、伸びていきます。
限界を超えると変速がおかしくなります。
チェーンが歯飛びしはじめたらほぼチェーンの劣化が原因です。
そうなる前に早めに交換しましょう。
最近の薄いチェーンだと3000キロが目安と言われていますが、普通レベルで乗っている場合は年に1回変えるくらいでいいと思います。
ワイヤーカッター
仕様頻度はやや高めです。
これも必須の工具ですね。
ワイヤー交換の時に使います。
インナーとアウターのワイヤーを切るときに使うのですが、インナーを切るときに束をばらけさせない、アウターを切るときに切り口がつぶれない商品がありますので、それを買った方がいいと思います。
画像のものはホームセンターで買ったものです。
これくらいの大きさのものでないと、切るときに苦労しますので買うときはケチらないようにしましょう。
できれば、ロード専用工具がいいですね。アウターを切った時に千枚通しで穴を通す手間が省けます。
ホーザンのがいいですね。品質には定評がありますし、値段も手ごろです。
セット品は不要!都度買いそろえましょう
あとは、BB関係の工具もあるのですが僕のはネジ式なので記事にはしていません。
最近は圧入式が多いですからね。
あればなお良いものとして、トルクレンチですね。ネジは締めすぎ厳禁です。
セットになってるものはコスパが悪いので必要なものを都度そろえたほうがいいです。
一応商品紹介もしていますが、ホーザンのような実績があるメーカーのものが無難です。
特に精度が求められる工具はケチらないようにしましょう。
PWTなど、評判がよく安いメーカーもありますが予算に余裕があるならもう少し高いものがいいです。
汎用性の高い工具はホームセンターのものがコスパ高いです。極端に品質の悪い物は置いていません。
ロードバイク用品はケチっていいものとダメなものがあります。
工具関連はケチってはだめな部類になります。お金のかけ方はメリハリを利かせましょう。
おわり