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【ホイール】フルクラムレーシングゼロC17のスペックを検証

どうも、sayranです。

今日はフルクラムレーシングゼロのスペックを検証してみたいと思います。

次のホイールはカンパのニュートロンを考えていましたが、ラインナップから消えそうなのでやっぱりレーシングゼロにしようと思っています。

アルミ素材とリム高、リム幅、ワイドフランジ、このあたりを見ていきたいと思います。

購入検討の方は参考にしてみてください。

フルクラムレーシングゼロ 基本スペック

日本の代理店、カワシマサイクルサプライのサイトはやる気が感じられず、情報が少ないので例によってwiggleさんのサイトから情報を集めてみました。

Fulcrum - Racing Zero (レーシングゼロ) LG

  • 1518g
  • オーバーサイズカーボンハブ
  • リム高 フロント 25mm リア 30mm
  • リム幅  22.5mm
  • USBセラミックベアリング
  • クリンチャー
  • リム  6082-T6アルミ製プレエイジドトリートメント トリプル切削

重さはいたって普通、意外に思ったのはリム高です。カンパのミディアムプロフィールと同じでした。

リムの素材はアルミA6082。耐食性に優れ、自動車部品や構造用材料、スキー(板)等に使われる素材です。

ハブはセラミックベアリング。カルトとは違うんですかね。

ワイドフランジハブ

ハブはカーボンです。数年前からスタンダードになったワイドフランジのハブ。25Cの流れに合わせてという事でしょうか。

技術的に詳しく書かれた記事もありますが、理系チックな記事は苦手です。。。

簡単にお伝えするとリアホイールの場合、スプロケの反対側の幅を広くしたものがワイドフランジです。

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シマノ エクストラワイドフランジ

シマノの場合はエクストラワイドフランジと呼んでいます。

  • 三角形が拡大され、横剛性があがる。安定性向上
  • スプロケ側のスポーク角が減少するのでかかるテンションが均一化される
  • 最大のパワー伝達を実現

横剛性の向上と安定性もありますが、個人的にはC17と合わせたパワー伝達の向上のメリットのほうが大きいと思います。

これがスタンダードになった時はガチ系レーサーはおおむね歓迎してた記憶があります。

リムが重くなったことで、踏みだしが重く感じられるはずなので脚力がないとだるく感じるかもしれません。

考えられるデメリットは

  • ハブの幅増加の分だけどこかで重さの調整をしないといけない
  • リムかハブで重さを調整している場合は耐久性が犠牲に
  • 縦剛性が犠牲になるらしい

机上の計算では横三角が大きくなればその分縦剛性が低下するそうです。たわむって事ですね。

縦剛性が落ちたらキビキビ感も落ちますが、ホイールは机上の計算で測れない部分もありますので、なんとも言い難いところです。

重量調整はどこで行っているんでしょうか。ハブですかね。リムでも多少切削してそうですが、リム高がそこそこあるので耐久性は大丈夫じゃないでしょうか。

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ちなみにこれがリムの画像です。強度の確保以外は極限まで切削してる感じです。

リム高が意外と高い リム幅は25cに最適化

レーシングゼロってキビキビのイメージがあるので、リム高は低いのかと思っていましたが案外高いです。

リム高がこのくらいあると、踏みだしが結構だるいです。フルクラムの2:1のスポーク構成だとどうなんでしょう。カンパのG3だとだるいんですが。

2:1のほうがパワー伝達に優れてそうなのでG3ほどだるくないかもしれませんね。

リム幅は25cに最適化。安定性とパワー伝達はよさそうですね。

セラミックベアリングはあまり気にしない

ベアリングの玉の耐久性がいいのはありがたいですが、ここはあまり気にする点ではないですね。

ハブ構造ですが、カンパと同じく針金一本で爪を抑える方式です。これはあまり好きじゃないんですよね。

ハブはカップ&コーン式でちょっとって感じです。カンパらしくメンテをしやすくって感じですね。

口コミはどうでしょうか

  • キビキビしている
  • 踏んだ分だけ進む
  • 硬いホイール 加速がいい
  • 硬い
  • よく回る

いつものインプレですね。レーシングゼロの場合はこういうインプレが多いです。C17になってから変化があるのかと思いましたが相変わらず硬い、キビキビのインプレが多かったです。

うまく回さないと進まないというインプレも少しありました。これはリムの重さのせいで、要は漕ぎ出しが重いって事ですね。ユーラスのインプレと同じです。

「硬い」の正体ですが、アルミスポークと2:1の組み方のせいではないかと思っています。

カンパのユーラスも同じようなスポークを使っていますが、そこまで硬いって感じはしないです。それでもステンレススポークに比べらた硬いですけどね。踏んだ感じのダイレクト感がいいホイールだと思います。

良く回るというインプレもありましたがハブの構造上、これは間違いないと思います。その分ある程度メンテをしないといけません。

カンパのシャマルウルトラとの比較

シャマルウルトラ

昔は金色のスポークだったシャマルウルトラです。

違いはG3と2:1の差だと思います。重さもそんなに変わらないです。

素人意見になりますが、G3は巡行性、2:1はパワー伝達でしょうか。

G3はバトンホイール的な効果もあるみたいで、確かに速度維持がしやすいです。遠心力の関係もあるみたいです。

2:1はスポーク構成がG3よりも均等に振られているので、パワー伝達よりですね。

マイルド系ならシャマルウルトラ、ダイレクト感ならレーシングゼロですね。とはいえステンレススポークのホイールからの交換だと、シャマルもそこそこ硬く感じると思いますよ。

ちなみに、シャマルウルトラでもユーラスでもそんなに変わりはないです。

レーシングゼロはいいホイール

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キシリウムの方向性が変わってきましたので、現状キビキビホイールはこれですね。

  • 普段使いのアルミホイールがほしい
  • ダイレクト感がほしい
  • 多少硬くて足にダメージがきてもかまわない

要は硬くてよく進むホイールです。その分足が少し疲れるかもしれないってところでしょうか。マイルド寄りがいい方はカンパのほうがいいかもしれません。

リムが重いのでスタートやカーブの立ち上がりは雑に踏んだらうまく進まないはずです。今年中に買いたいと思っていますので、買ったらまたインプレしたいと思います。

おわり

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